航空会社の状況も日に日に変化しておりますので、3/25朝9時時点での情報としてお伝えします。
まず、メルボルンからの直行便は全航空会社とも運休しており、JALの場合は5月に入ってから運航再開予定が一番早い便になります。
3/25現段階なので今後変更になるかもしれません。
そうなると日本への帰国便はANAのフライト、パース発、シドニー発になりますが、パース便も運休になります。シドニー便は現時点では運休の発表が出てないですが、これもどうなるか?展開が読めない状況です。
ですので、帰国したい方は「高くても、早めの便を予約する」これを推奨するしかありません。
では、チケットの予約に関してですが、今のこの状況では代理店経由で買う方が安心です。航空会社の予約システムは飛んでない日程でも買えてしまう!という状況らしいです。
また代理店にはWEBに出てないチケットも持っている場合もあるので、代理店に相談してみるのも悪くはない選択だと思いますし、一般の方よりは情報も持っています。
さて、メルボルンからシドニーへの移動に関して、 NSWが州境をまだクローズしてないので移動はできますが、この状況もいつ変化するのか?だれもわからないですね。
ただし、領事館からの発表では出国するために国内の空港移動はできると、3/23時点では見解を出しております。
搭乗便の時間によっては前日からその都市へ移動したほうが、国内線のキャンセルも多いでの安全かもしれませんが、州境閉鎖などになった場合はトランジットの移動は現時点ではOKとされていますが。この先のニュースにも注目してください。
また、前日入りした場合、ホテルステイにならずに直接トランジットだけで帰るのが安心ですという旅行業の方からの意見もいただいておりますので、自己判断でお願い致します。
在オーストラリア日本国大使館@JapanEmb_AUS 3月23日 トランジットに関し,豪国内の空港から出発し豪国内の空港で乗り継ぎを行い,日本等の第三国へ向かう場合(例えば,アデレード空港から出発し,シドニー空港で日本行きの便に搭乗するような場合),乗り継ぎが可能ですので,誤解のないよう念のため改めてご連絡致します。
ネット予約で買うのも便利ですが、今の状況だと代理店を使うのも悪くはない選択肢です。
経由便に関しても、経由する国の事情が変化すれば、どうなるかわかりません。
現時点で シンガポール航空、タイ航空に関しては、搭乗の際に医師からのCOVID-19に感染してないという医師からの診断書が必要になります。
予約していても診断書がない方は搭乗拒否されているようです。
専門家からのアドンバイスとして
「今確実なのは、今飛んでる飛行機の予約を直近で取るしかないですね。各航空会社、今週末にも欠航予定いくつかあると思います。現在帰国希望者が豪州国内で多数おりますので、絶対帰りたい方は急いで損はないかと思います。」
とアドバイスも頂きました。
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