COVID-19注意喚起(差別行為や嫌がらせ) 4月15日メルボルン市内で女性アジア系留学生が傷害事件の被害に遭うなど，COVID-19に関連する差別行為や嫌がらせが発生しています。
被害に遭われた場合は
警察000
Japanese, please.と言えば日本語対応可
に通報して下さい。
新型コロナウイルスを下人として、アジア系市民に対する差別こいうや嫌がらせが発生しています。4月15日には二人の情勢アジア系留学生が、において、白人女性に人種差別的な言葉を浴びせられた上で髪を引っ張られる事件も報道されています。
また少数ですが在留邦人の方々がら大使館や総領事館に差別被害や嫌がらせに遭ったとの報告があります。
アジア系に対する差別行為は、相手が日本人と認識しているか不明である、また、日本人のみが対象となっているものではありませんが、万が一被害に遭った場合は、ご自身の安全の確保することを最優先し、急いでその場を立ち去ってください。
被害に遭われた場合は、その程度の応じて以下の要領で通報願います。
通報先
身に危険が差し迫る場合（暴行を受けたり、脅迫される等）
緊急（警察・救急・火災）000 （国内共通）
緊急性を要しない場合或いは身の危険あを感じる被害でない場合（差別的発言を受ける等）
ポリスアシスタントライン 131-444 （国内共通）
通報内容
被害状況（怪我の有無も含む）、時間、場所、犯人像（性別、人数、年齢、服装、逃走方向）
英語に不安のある場合
TIS （telephone interpreter service : 131-450）の日本語通訳者を通じての三者間通話が可能です。
緊急の場合
000 に電話をします。オペレーターに「警察・救急・火災」どれが必要が聞かれます。「Police, and Japanese please.」と伝えると、通訳者を交えての三者間通話が可能になります。
緊急でない場合
TIS 131-450 に電話をします。オペレーターに「Japanese please.」と依頼し、日本語通訳に繋がったら、連絡したい組織名と電話番号（ポリスアシスタントライン：131-444）を伝えてください。通訳者がその番号に電話して、三者間通話が可能になります。
【TISサイト】
４. 豪州人権委員会では、差別や嫌がらせ等に関し、相手が分かる場合は調停をすることが可能です。
また、各州における人権委員会は次のとおりです。
（VIC州）Victorian Equal Opportunity & Human Rights Commission
（SA州）Equal Opportunity Commission
（TAS州）Equal Opportunity Tasmania
情報ソース
在メルボルン日本国総領事館
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