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3/30発表の政府からの支援に関して解説

政府からのコロナサポート第3弾が3月30日、先ほど出ました!


旅行業、飲食業、リーテールビジネスなど一年前と比べて30%~50%以上収益が減ったビジネスが対象ですが、失職された方にも希望のあるサポートだと思います。


Job Keeperという名前です。 支払いは雇用している会社対象ですが、この支払いは会社を通し仕事をしている、していた方に支払われるようになります。 目的はビジネスには仕事(雇用)をKeepしておいてほしい、そして雇用されている方はコロナ危機が去った際には元の仕事に戻れるように雇用者との関係を繋いでおいてほしいという意思があるようです。


今することはビジネスオーナーがATOのJob keeper paymentに登録する必要があります。(今はATOのサイトから申請を登録するだけ、会社のABNやメールアドレスなど簡単な情報だけで大丈夫) 3月1日の時点で雇用されていた方ならば、(パートタイム、フルタイム、12ヶ月以上のカジュアル)で所得が減った、失職した方に対しても再度会社に契約してもらえればいいのです。


会社がスタッフに支払うお給料の一部をサポートするという政策で、週$750、隔週$1500のサポートを渡すというものです。一律$1500になりますので、これ以下の所得の方も$1500もらえるようになるとのこと。。 


今日3月30日からカウントされ、支払いは5月より。


支払い期間は6ヶ月間。この金額は課税前の金額。スーパーの支払いは含まれていない。


今回の政策の1番の違いはNZの444のビザの方にも支払いが行くということ。今までNZの方はサポートが受けられませんでしたが、今回のJob keeperは出ます。


記事解説

Kyoko Yoshizumi

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